頑張るピッチャーに捧ぐ!投手能力向上応援ブログ

野球で頑張っている投手のために、投げ方・トレーニング法・技術など色々な情報を書いていきます。

学校の成績表が良いほど野球の能力が上がりやすい⁈

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こんにちは。しんです。

 

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今回は少し刺激的な内容ですが、私個人の考えを書きたいと思います。

 

あくまで私個人の考えで書いていくので、

『ん?これはちょっと違うんじゃないか?』

と思われる方もいらっしゃると思います。

 

ご意見など頂けたら幸いです。

 

 目次

 

学校で習う勉強は野球が上手くなるのに必要なのか?

 

要は、『国語・数学・理科・社会・英語』は野球が上手くなるのに必要なのか?

ということです。

 

多くの小・中学生は『必要ない』と答えると思います。

逆に大人は多数の人が『必要』と答えると思います。

 

必要ない理由を聞くと、

『練習のほうが必要。』『野球の知識のほうが必要。』

といった理由が聞かれ、

逆に、なぜ必要か理由を聞くと…

『社会に出てから〜』や『人間性〜』

などの回答が多く、野球の技術や能力に直結した理由をあまり聞きません。

 

私は、野球が上手くなるのに勉強は『必要』だと思います。

 

理由は、野球で有名な名門・強豪校で野球をするのに、成績が良くないとセレクションが受けれないからです。

 

野球が上手くなりやすい条件

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私は、野球が上手くなるには

  1. 練習
  2. 環境
  3. 試合に出る

3つが三本柱と思っています。

 

強豪校の場合、3つ目に挙げた試合に出るという点は一般的な学校と比べて難しいかもしれません。

しかし、強豪校と言われるほどにチームや個々の能力を上げる練習。

充実した設備や能力の高い仲間としのぎを削ってレギュラーを目指す環境。

この2つを他の人よりも良い条件の中で過ごすことが出来るのです。

 

強豪校に入る方法

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主に

  1. スカウトされる
  2. セレクションに合格する

の2つが大きなパターンになります。

強豪校になると、一般入試で入学しても野球部に入れないという学校もあるので気をつけて下さい。

 

そして、ここからが重要です。

まず、スカウトして入る方法ですが、これは本当に一握りの人しか通れない方法です。

大部分の人がセレクションを受けて合格する方法を通ります

しかし、強豪校のセレクションを受けるには、

『主要5教科の平均点が5段階で◯.◯以上ないと受験不可』といった制限を設けている学校があるのです。

 

私は中央大学のセレクションを受ける時の話ですが、セレクションを受ける前の書類審査に応募出来る条件として『3年の1学期の成績表で主要5教科が3.0以上ないと受験不可』という制限がありました。

 

私の弟はセレクションで早稲田大学に合格したのですが、主要5教科が3.5以上ないと受験不可だったそうです

 

つまり、どんなに野球が上手くても、学業が疎かであればセレクションを受ける資格さえ与えてもらえないのです。

 

より良い条件で自分を磨けるチャンスを潰してしまうことになります。

 

ステージが上がった時に付加価値もある⁈

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使う側の立場で考えたら当たり前かもしれませんが…

高校から大学。大学から社会人など、次のステージに上がった初期段階で入りたてのルーキーを試してみたいと思った時。

野球で名前をあまり聞かない学校を卒業した人間と野球の強豪校を卒業した人間のどちらを使おうか考えたら、当然後者の方を先に使ってみようと思うはずです。

 

つまり、試合に出るチャンスを得やすいのです。

 

大人になると十分過ぎるほどわかると思います。

チャンスは平等ではありません。

下手したらチャンスが来ない人もいるのです。

 

まとめ

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以上のことから私は、

学校の成績表が良いほど野球の能力は上がりやすいと言えると思います。

勉強は野球よりも楽しくないかもしれませんが、一生懸命取り組んで欲しいです。

 

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